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Category Archives: 住まいについての考え

家族の本音をわかって家づくりしていますか

家づくりの話をしているとよくぶち当たること。

家族のコミュニケーション問題。

親子、夫婦、嫁姑。それぞれの本音をお互いがわかっているかどうか、言えているかどうか。

仲が良いかどうか、うまくいっているかどうかに関わらず。

「夫がどうしたいと思ってるのか知りたいんです」「嫁はこう思ってるんじゃないかと思うんです」

そんな言葉がぽろっと出ることがあります。打合せ中じゃなくて、終わってからの立ち話とか後日のメールで。

家族だから言わなくてもたぶんこうだろう、とか、いつも一緒にいるんだから察してよ、とか、普段何気なくやり過ごしていることが知りたい本音だったりします。

言わなくてもなんとなく過ぎていくのかもしれませんが。

そういう小さい「なんとなく言えないこと」に気づいていながらそのままやり過ごして生きていくことが心から幸せになれるのかどうか。想い通りの人生になるのかどうか。

本当はどうしたいんですか?

年齢的にそろそろだから、親に言われるから、長男だから、嫁だから、世間的にこうだから、こうすべきだから。

そういう自分じゃない何かを優先して選択していることが続くといつかどこかで歪みが起きます。

家づくりという事業は人生での一大事業、家族と人生について向き合う貴重な時間です。

本音を言わないまましてしまった選択と、言い尽くして最終的に下した選択と、結果的に同じことを選択したとしても、その後の人生の納得度は全く違います。

本音を言い尽くすっていうのは互いのわがままを通すことではないですよ。

あれほしいこうしたい、という表面上の欲求を集めてする家づくりで終わらせるのではなく、

自分がどういう人生を望んでいてどうしたいのか、パートナーとどういう関係でいたいのか、家族とどうありたいのか、

真正面から向き合える家づくりをしてほしいと思います。

家づくりは人生を組み立てるとてもいい機会ですから。

 

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10月4日 水曜 13:30~15:30

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こだわる人とこだわらない人、性格の違いは?

今日は美容院に行ったのですけど、そこの美容院は美容師さんのご自宅兼美容院でお店という感じではなくおしゃれな住宅?なんだろここは?って感じなんですね。美容院の看板があるからわかるっていう程度で。

その一見なんだろここは、っていい雰囲気の建物に魅かれてやってくるお客さんもいるそうです。そしてそれは男性が多いそうです。

たしかに、女性より男性が好きそうな感じではあります。

で、そういう男性のお客様はいろいろと細かく神経質そう、だそうです。

なんかわかる気がするーーーーーー!

家づくりで建物にこだわるご主人、、、、細かいです。神経質とは違う気がするけど。細かいところまで気にする、知ろうとする、自分で考えて決めようとする。

で、そういうご主人の奥さんというのは「ふーん、あーそう」っていうほわんとした人が多い。ご主人があれこれ考えている横で「いいんじゃない、それで」って感じ。

両方とも細かい、ってことは少ないですね。

女性がこだわるのと、男性のこだわるのと、質が違う気がする。

女性は「自分の気分」があくまでも主体。男性は自分がどうかというよりその物の質とか理屈とか根拠とか。

男だから女だから、っていう議論は私は好きではないけれど、今まで携わった人たちから受ける傾向としてはこんな感じ。

男性で物やデザインにこだわるっていうのは、細かい人、なんですかね。

 

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日本の森林と材木と私たちの家の価値の関係

たぶん何十年前には、将来家をたてるために木を買っておく、ということがあったと思います。今でもたまーに、あるかなー、地方によっては。

日本の住宅は木造が圧倒的に多くて、理由は、日本に森林が多くて木が身近に手に入る建築材料だから、、、。

確かに、日本の国土は森林が7割。フィンランドについで世界で2番目の森林の国です。

ですが、材木の国産材は3割に満たないくらいです。原木はあるのに製材は無い。

森にある木は使わなければそのままにしておいていいわけではありません。森の放置は山崩れの原因になったり二酸化炭素の吸収を減らすなど、私たちの生活に大きく影響するんです。

では、なぜ森に木はたくさんあるのに製材にならないのか。

戦後20~30年代は戦後復興で木材需要が多かったため政府がとった「拡大造林政策」で人工林が増えた。当時は燃料が薪や炭から石油やガスに変わっていく時代、広葉樹を伐採して建築用材となるスギやヒノキの針葉樹を植える拡大造林が一気に増えたのです。木材需要に応えるべく木材輸入の自由化が始まり国産材はさらに高騰、安くて大量に供給される外国産材に需要が移っていく。円高などの影響もあって輸入材は手に入れやすくなる。昭和55年ごろをピークに国産材の価格は下がり林業経営は厳しくなる。にも関わらず政府は拡大造林を続ける、なんと平成8年まで。間伐などの手入れをしても安くしか売れないため赤字経営にしかならない、林業は衰退していく、、、。(「森林・林業学習館」より要約)

林業は、近くの山で伐採された木がすぐに近くの建築現場で使える、というわけではないようです。流通経路がブラックボックス。

この仕組みを変えなければいけない。という動きもようやく起きているようです。

国の政策に翻弄されてる気がしないでもない・・・。山で関わる人たちで変えていかないと。

それはさておき。

自分の家でつかわれる柱が遠い海の向こうの気候の違うどこかから来るのと、目に見えているあそこの山で同じ気候で育った木でできていてその山の木を使うことで身近な森が健全に維持できるとしたら。後者のほうが地域とのつながり自然とのつながりが深いように感じませんか?

その選択が物の価値を高めるっていう物の買い方があります。同じお金を払うにしても消費ではなく投資になる買い方。

直接的に性能や目に見えるデザインがかわるわけじゃないけど、社会的価値を高めることがある。

なんだか1回で2度おいしい、みたいな気がして嬉しくなるって私は思います。

 

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