よつば暮らしデザイン室

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Category Archives: 仕事をする

仕事の思い入れが強すぎてうまくいかない時

好きなことを仕事にして事業主としてやっていると、自分の事業への思い入れが強くなります。

当然と言えば当然だけど。

さらに、個人で活動してるとどうしても「知り合い」が増えてその人たちがお客様になってくれることもあるので狭い世界で仕事をしがち。

そうなると、まわりがみえなくなって独りよがりになったり、お客様目線がわからなくなったりすることがあるなー、って感じます。

事業に思い入れがあるのはいいことだけれど、自己満足でやるんだったら趣味にしとけばいい話で。

お客様があってお金をいただくなら、自己満足でおわってはいけません。

「こういう理念でこれをやるんだ!絶対いいサービスだから」って思うのはいいけど、現実的に世間でそれを求めている人=ニーズがあるかどうかをわかっていなければ事業は成り立ちません。

思い入れの強さだけではお客様はきません。

それから、思い入れが強いと他の人の意見を素直に聞けなくなる傾向もあるんじゃないかと思います。

これ、本当にもったいない。ちょっと見せ方を変えたりターゲットをずらしたりするだけでそのサービスが生きてくることもある。そういうのはやってる本人より他業界の人間のほうがよく見えることが多い。

そういう意見は貴重ですよ。一人でやってると本当に。

軸となる理念は一貫して、提供するサービスはニーズに合わせて変えていく、見せ方もターゲットに合わせて変えていく、っていうのがビジネスをつくっていくには基本なのかな、という気がします。

軸にメッセージがあれば提供するサービスが表面的に変わっても伝わるものは変わらないのでは。

変えない部分と柔軟な部分と。

事業を客観的に見る目は意識しておきたいですね。

 

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独立起業を目標にした私が会社辞めるまでにやったこと

年が明けて「独立起業」を目標に掲げた人、いますよね。

私が設計事務所で独立したのは2013年4月、今まで(内容はともかく)仕事が無くて暇になったことは一度もありません。お取引させていただく企業は特に営業してませんが増えています。

一人でやってる個人事業主なのでこれで上手くいってると言えるかわかりませんが、独立を目指してやったことを書いてみます。

①ブログを始めた

独立するって決めて最初にしてことです。アメブロで2010年2月から始めてます。独立する3年前ですね。今、何年かぶりにアメブロの私のページ開いたら「今日のアクセス6」だって。もう3年以上投稿してないのに(笑)

アメブロは読者登録とかペタとかアメブロだけでの交流ができる機能があるので、当時起業してる女性のみなさんと繋がってセミナーとかよく行ってました。当時活発にあったミクシィは趣味のことでしか使ってなかったので仕事関係では活用してなかったですね。

全然毎日投稿してませんが、それでもやっぱりブログは資産になります。ブログでできた繋がりは本当に多いです。独立してすぐ初めてかたづけサービスの仕事を依頼してくださった方もアメブロで知り合った方でした。

「〇〇をしている△△がここにいます」っていう発信を届けなければあなたは存在していないも同然。黙っていて仕事がくるなんてありません。書くこと苦手っていうならなおのこと、書くことに慣れるようにちょっとずつ書くことです。

②あちこち交流した

なんちゃらセミナーによくいってましたね。起業向けに関わらず、当時コーチングスクールに通っていたのでそれ系のものとか。「強みを発掘しよう」なんてものとか。ちょっとスピ系のものとか。上でも書いたけどアメブロ読者繋がりでそういうお知らせいっぱいあったので。そういうの行くと同じ人に何度も会うんですよ。おかげさまでそこからの繋がりが今でも続いてます。終わったつながりの方が多いけど。

そういうところで「私はこういうことをしたい」って何度も話しましたね。今と比べると全然伝わってなかったと思うけど。

③同じく起業を目指す仲間がいた

コーチングスクールには起業を目指す人が何人かいて。お互い分野は違うけど刺激になりました、本当に。「いつまでに上司に話すか!?」って競ったり。

同じマインドで話せる人がいるっていうのは心強いです。

④起業サポートを受けた

私は性格的に石橋をたたいて渡るタイプなのでできるだけ情報集めてやっておきたいタイプです。建築設計しかやったことない私は営業もマネジメントも起業家発想も全くなくて。決して安い金額ではなかったけど、そこで学んだことは起業後も本当に役に立ちました。ビジネスモデル考えるシートとか発想を組み立てるシートとかいろいろあったけど、私はかなり使い倒したほうだと思います。

⑤会社での仕事に全力で取り組んだ

当たり前と言えば当たり前ですが。もともと住宅設計という好きな仕事ですからね、仕事大大大好きって言ってたし。

独立すると決めてから、会社にたいする見方が変わった気がします。会社で起こるいろいろなことを「私だったらどう対処するか」っていう目線でみてました。不平や不満はすべて起業家マインドを培うネタでした。

当時勤めていた会社はそれまでは辞めていく人間に冷たくて(社長が)、辞めたら縁が切れるだろうと思ってました。ところが、辞めるということを話したらすぐに「これからうちの仕事やってくれな」って社長に言われたのです。これはもう本当に、嬉しかった。会社の中で設計のポジションは他部署に比べて影響力少なくて立場が弱いと思っていたのです。会社内での自己評価はとても低かった。でも、仕事を依頼してくれるってことは認めてくれてるんだなって感じて。頑張ってやってきて本当によかったと思いました。おかげさまで今でも前職場から仕事をいただいていて、独立してすぐから仕事が途絶えない大きな理由です。

業界にもよると思うけど、前職場との関係はいいにこしたことはないのでは。こちらに非がなくても変な噂になって来るものも来なくなったらやっかいですから。

それと最後に。

目の前の仕事をおろそかにする人間に起業は無理です。会社の不満をタラタラ言ってる延長で独立を考えてるなら独立しないほうがいい。

起業は嫌なことを避けるためにするものじゃなくて、これをやりたいという理念がないとその先が続きません。

起業したら自分で考えて自分で決めることが全てです。それを楽しいと思えれば起業後も乗り越えられるかもしれません。

会社辞めた時もらった寄せ書き。まさかこんなふうに送り出してもらえるとは思ってなくて。心の支えです。感謝しかない。

 

 

 

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役立つアドバイスが欲しいならしてはいけないこと

仕事でも日常会話でもアドバイスをしたりされたりする場面がありますよね。

特に仕事だと専門家としての考えを求められることもありますよね。

アドバイスする立場になった時、せっかくアドバイスしたのに「この人残念な人だな」って思う人がいます。

アドバイスに対して否定的な持論を返してくる人です。

自分の意見をもってることはいいことだけれど、人の話を聞きに来たんだったらとりあえずは受けとめようよ、って思います。

「この場合だと〇〇〇な可能性があるから△△したらどうですか」ってこちらが話したら

「それは××だからそんなことはないです」って返ってくる。

いやいやそれはあなたがそう思ってるだけで他の人はそうじゃないから言ってるんじゃないの。少なくとも私は専門家なのであなたより事例をたくさん見て来てるんですよ。

結局、自分の意見に対して「それでいいですよ」っていうお墨付きが欲しいだけなんじゃないのって思えちゃう。

だったらアドバイスなんて求めなくっていいんじゃないの?

 

家づくりのお客様でもそういう人がいて。

情報収集で勉強熱心なお客様がいて、夫婦二人とも熱心で、要望も細かくて。「それだったらこちらのメーカーもあります」って提案したら「そこはもういいです」ってピシャッと会話が終わってしまうような人たちで。結局、ひたすら「これがいいけどこれならいくら?」っていう質問に見積もりだして応えるだけ。

この人たちのために一生懸命考えようかなっていう気もなくなってしまうような人たちでした。有益な情報あっても「ま、言っても自分たちの好きにしたいだろうからもういいや」って引っ込めてしまいます。

自分で調べて自分の考えを持つことは大事なことです。

でも、その考えは世界の中心でもなければその人だけの偏った意見でしかありません。自分とは違う意見をもってる人の声に耳を傾けることができない人は、偏った狭い見方で終わってしまいます。自分の世界以外のことを知ることなく終わってしまいます。

「俺は大丈夫、知ってるから」って思ってるかもしれませんが、他から見たら「何も知らないじゃん」って言われてるかもしれませんよ。まわりから反対意見を言われなくなったら、成長は終わりじゃないでしょうか。

 

家づくりの成功の秘訣は、いかにプロからよりよい提案を引出せるかです。

プロの意見を最大限に活かせるコミュニケーション方法にはちょっとしたコツがあります。それができると、コストを抑えて最大限に要望を叶えることができます。

そんなコミュニケーションの方法も家づくりセカンドオピニオンのご相談では教えています。

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