よつば暮らしデザイン室

ブログ

Category Archives: おかたづけ

納戸があれば片付くって思ってませんか

家づくりの要望で多いのは「収納をたくさん欲しい」

中でも納戸を希望される人がいますが、よほどのことが無い限り私は納戸をつくることをお勧めしません。

嫁入り道具のタンスをいれる部屋とか、趣味の道具が大きいとか、「絶対使う!捨てられない!」という何かがある時だけです、納戸をつくるのは。

そうじゃなくて「収納がたくさんほしいから納戸」という発想はそもそも「なんだかわからないけど物が多い」っていう前提です。新しい家に住むのにどうでもいい物を溜め込む気満々ってことです。

それでは意味がありません。

新しい家になったから、収納が増えたから、家がスッキリするかといったら全く違います。

収納場所の量に比例して物の量は増えます。物の量が増える=あなたが管理する量が増えるということ。

かたづけが苦手な人が納戸つくって物を増やして、自分で自分の苦労を増やしてるだけですよ。

かたづけが苦手は人は、収納場所を増やすんじゃなくて、物を減らすことに徹しましょう。

どうでもいい物を溜め込むための部屋をわざわざ作るより、その分リビングやキッチンが広いほうがよくないですか?

納戸があれば片付く、という発想は間違いです。

 

↓↓↓ 読んだらポチッとしてくださると嬉しいです!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

 

捨てられないと思っていたものをあっさり捨てた話

物が溜まってしまうのは、使うか使わないかだけで決められないから苦労するんですよね。

物を捨てられないのは過去への執着か未来への不安、と私は講座などでもお伝えしています。

物に自分の想いを投影してしまうんですよね。そこを切り離して考えることが、物を溜め込まないコツでもあります。

 

これだけは捨てられない、いや、捨てたくない、そう思っていたものがありました。

一級建築士の試験勉強をしたノートやテキストです。ダンボールひと箱ありました。

試験勉強をしていた期間は当然ふつうに仕事もしてたし、残業も休日出勤もしてました。もともとそんなに休日が多くない会社で休日は毎週学校に通い、仕事から帰ったら毎日勉強。もうだめだー眠いーっていう瞬間まで机に向かいベッドに倒れこむように寝る、そんな日々でした。

人生で一番頭の回転が良かったですね。

決してラクではなかったけど、楽しかった、心からそう思います。あんなに集中力高く充実した日々は二度とないでしょう。

全ての試験が終わった時、学校のクラスメイトたちと「これから何があっても耐えれる気がするよねー」って話したことを覚えています。

過去の成功体験、私にとってはまさにそうでした。がんばった自分、能力が高かった自分、その象徴が勉強したテキストとノートでした。

合格してからもそれはひとまとめにして置いてありました。捨てようなんてまーったく思わずに。それを見るとあの頃の輝かしい(と思える)自分を思い出せたから。

使うかどうかでいったら使わないですよ、あきらかに。仕事で何か参考にできるかといったらそんなことはないですから。あくまでも試験勉強のテキストですから。

もともと物はそんなに溜め込まない方で捨てることには抵抗のない私ですが、それは意識してとってありましたね。

がんばってた自分を捨てるような気がしてたんです。

でも、あるときあっさりと捨てました。本当になんのためらいもなく。自分でも驚くくらいに。

独立することを決めた年の年末のことです。

見ることも開けることもなくなったそのダンボール箱をみて「あれ?これもういらんじゃん」って思ったことを今でも覚えています。

あれを捨てたからといってあの頃がんばった私が消えるわけじゃない。もうあの時から7,8年たってとっくに前に進んでいるんだから。もうそこに私はいないよね。

『気持ち』で物の価値がこんなに変わるのか、と自分でもびっくりしました。

物と向き合うことの効果を体験した出来事です。

そのころは片付けを仕事にするとは思ってもなかったけれど、この体験があるから片付けを仕事にできているような気もします。

 

物に自分を投影して捨てられない、という人の気持ちもわかります。

気持ちが変わって捨てられる時が来ることもあれば、手放すことで気持ちが前に進むこともあります。

手放せない、今はそうしか思えない気持ちも、変わる時はきます。

あなたが日々何かを感じ変化していれば。

 

 

↓↓↓ 読んだらポチッとしてくださると嬉しいです!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ

 

物がたまりやすい行動パターンあなたはどれ?

物が多くてかたづかない人には理由があります。

「もったいない」と思って捨てられないっていうのは最終的な話しで、そうなるまでの行動のクセ、思考のクセ、がありますね。

それはいってみればその人の個性のようなものなので、全面的にそれを否定はしませんが、そのために物がたまりやすいということは知っておいたほうがいいですね。

知らず知らずのうちに物がたまっていた、ていうのは後々苦労しますから。

では、物がたまりやすい人の行動パターン、あげてみましょう。

①セミナーとか講演とか行って学ぶことが好きな人

こういう人は書類がたまります。レジュメやテキストですね。こういうものは原則は全捨てです。とっておいて後で見直すことはほとんどありません。学ぶとは、身についてはじめて成果があるといえるもの。学んで自分の中におとしこめたことだけ使えればOKです。とっておくならファイルにきちんと整理すること。ペラペラの紙のまま本棚にいれっぱなしのものはなんの役にもたちません。
こういうところにあちこち行くことが好きな人は、学んで使えるようになることより行くことが楽しいのでレジュメをとっておくことにはあまり価値はありません。行って楽しかった、それでOKならレジュメの役目は終わりです。心置きなく処分しましょう。

②手作りの趣味が次々変わる人

ビーズのアクセサリーとか、パステル画とか、フラワーアレンジとか、最近ならハーバリウムとか。とにかく何かをつくるような趣味を次々やる好奇心旺盛な奥様。つかわなくなった材料や道具が押入れの奥においやられていませんか?何かを深く追及して自分の身にするより、つくって楽しむことが好きなあなたはそれをいつまでもとっておくことにあまり価値はありません。奥においやることはせずに出しやすい所に置いておきましょう。目についてやりたくなったらやればよし。たぶん、やらないと思いますが。

③読もうと思って読んでない本があるけどまた新しい本を買ってしまう人

本を読むことに憧れがありませんか?新しい知識を得たいという願望がありませんか?本当に本好きなら読むんですよ。本当にその内容を知りたければ読むんですよ。「読む」という行為が苦手なら、全部を読もうとせずに拾い読みとか、途中まででもいいか、っていうあきらめも必要だと思います。全部をものにしようと思わないことです。私の経験では、読みたい!と思って買った時が一番の旬です。

④家族のものだからといっていつまでも捨てない人

一人暮らしじゃない限り家の中にある物の大半は自分以外の家族のものです。私だけじゃないからかたづけられない、と言いつつ自分のものはきちんと処分できているのでしょうか。家族を理由にして、メンドクサイからやりたくない、が本音では。かたづけ以外にも、やろうと思っていることを何かを言い訳にして先延ばしにしてませんか?

⑤買ったものをタグも包装もついたまましまってある人

欲しいと思って買ったはずなのに、新品のまましまい込んでることありませんか。買ってきたものは家についたらすぐに袋から出してタグもとって収納場所にしまいましょう。そのまましまいこむなんて使わない気が満々ですね。きっと「買った」時点で満足で使いたいわけじゃないんです。買い物でストレス発散か、買うという行為にワクワクしてるか。浪費ですね。他のことでストレス発散か、ワクワクを満たすことを見つけたいですね。

 

いかがですか?思い当たることがありますか?

物は勝手に家に入ってこないし自ら出ていってもくれません。あなたの意識と行動が全てです。ぼーっとしてるうちに溜まっているものはあなたの無意識を表しています。

物をすっきりさせることは意識も行動もすっきりするということです。

 

↓↓↓ 読んだらポチッとしてくださると嬉しいです!!!

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ